プラスチック製品の成形 | ダイショープレイン

プラスチック製品の成形フロー

1.お客様との打ち合わせ→試射（TRY）、金型調整

お客様とのお打合せ後、金型を射出成形機にのせ、試射して金型や成形機の調整をします。品質保証室で成形品の確認をし、量産成形に入ります。

画像測定機　SMART SCOPE ZIP250

2.量産成形

成形機は６メーカー所有し、お客様のご依頼の製品特性に合わせた成形機の選定が可能です。工程管理は、工場内の各所にモニターを設置して管理を行い、「見える化」にて対応しています。

竪型成形機

成形工場内部

横型成形機

成形技術作業

材料乾燥機工場入口エアーシャワー

ダイショープレインのプラスチック成形は、自動車用の透明部品や機構部品、ワイパー部品、エラストマー樹脂製品、ギヤ関連製品等多品種に及びます。メーター関連の指針やパネルは鏡面仕上げの金型で製作しています。また、フィラー含有プラスチックの強度の高いスーパーエンプラやインサート成形品も多くの実績があります。最近では、医療関連機器メーカー様からのご依頼も増えております。

3.測定・検査・梱包

ダイショープレインはどんなに小さな製品にも、徹底した品質管理を行います。お客様からご依頼頂いた寸法・形状通りに製品が出来上がっているかの検証、不良品が出ないように検査・管理され梱包されます。

4.納品

製造完了後、ご指示の期日にご指示の場所に配送いたします。（納期遵守を経営方針に掲げております）配送は、荷物の追跡確認が可能な輸送会社を使用しての輸送の他、自社運搬も行っております。